10月28日に国士舘大学ラグビーグラウンドにて、関東大学リーグ戦2部　國學院大学戦が行われました。

　前半、國學院大学のキックオフで試合が開始されます。キックで陣地を回復するものの、國學院大学のスピードあるアタックで、ディフェンスの時間が長く続きました。前半6分に、ディフェンスの間を抜かれ、貴重な先制トライを奪われてしまいました。しかし、その後関東学院のアタックで、13分にCTB岩下（4年）がトライを奪い同点に追いつくと、続く28分には敵陣ゴール前からスクラムを押しこみ、逆転に成功します。ムードもよくテンポも上がってきた関東学院でしたが、アタックのミスが重なり、前半終了間際に同点となるトライを奪われてしまい、14-14で前半を折り返します。

後半は関東学院大学のキックオフで始まりました。
後半は、両チームとも一進一退の攻防が続き、均衡した試合展開となりました。後半16分にWTB福士（2年）が勝ち越しとなるトライを決め、リードをしたまま試合が進んでいきます。しかし、後半22分に國學院院大学にトライを奪われ同点に追いつかれる状況でしたが、コンバージョンを外し、2点リードしたまま試合が進んで行きました。その後も、アタック面では、最後まで攻めきれませんでした。ディフェンスする時間が長く、見ている側はとてもハラハラした試合となりましたが、結果、21-19とコンバージョンの差で勝利することができました。

次回も応援よろしくお願いします。