◆本日の試合結果◆
vs朝鮮大学 57-19 〇
今季は2部からのスタートとなり、1部復帰への戦いが始まりました。
前半は朝鮮大学ボールのキックオフでスタートしました。
序盤は両チームともキックをうまく使いながらチャンスがあれば果敢に攻めていくといった展開で始まりました。
関東学院(以下”関学”と記載)は、相手の反則から試合を優位に進めていきますが、前半5分に関学のパスミスを相手選手に拾われてしまい、そのまま先制トライを許してしまいました。さらに、その直後に関学はラインブレイクを許し開始早々に2つのトライを許し、非常に苦しい出だしとなります。
関学は、流れを取り戻すため、果敢にDFから激しいプレッシャーをかけ、T.Oすると、そこからSO芳崎(1年)を起点にボールを動かすと、CTB岩下(4年)が相手DFのラインブレイクに成功し、前半最初のトライをとります。そして、徐々に流れを取り戻していく関東は朝鮮大学の激しいDFにひるむことなく果敢に攻めの姿勢を見せ、前半で計4つのトライをとり、26-14とリードして前半を折り返します。
後半は関学ボールのキックオフで始まりました。
開始早々、関学は激しいDFでのプレッシャーからボールの再獲得に成功します。そして、SH清水(3年)がラインブレイクし、大きく敵陣ゴール前までボールを運び、後半の先制トライを狙いますが、清水からFL川崎(3年)へとつなぐパスでミスをしてしまい、あと一歩のところで得点に結びつけることができませんでした。しかし、その直後、相手ボールスクラムを大きく押し返しターンオーバー(以下”TO"と記載)し、そのままNo.8鈴木(3年)が持ち出して後半の先制トライをとり、試合の流れを掴んでいきます。
朝鮮大学も負けじと体を張って関学の攻撃を止め続け、関学のミスボールから継続したアタックを見せると、最後は大外にトライをとります。
関学はメンバーを少しずつ入れ替えていきながらゲームを展開していきますが、相手の激しいDFに対し自らのミスや反則によりうまく得点に結びつけることができず、もどかしい時間が続きました。
しかし、この流れを主将のCTB青山(4年)のチーム全体を勢いづける力強い前進でおよそ25mを相手DFを引きずりながらトライをとります。そこから関東は随所に素晴らしいプレーを見せ、後半で計5つのトライをあげ、最後は相手アタックをうまくコミュニケーションをとりながら前進を許さず、相手のミスを誘い、57-19で今季初戦を白星で飾りました。
◆次回の試合予定◆
9月23日(日) 関東大学リーグ戦 第2節 国士舘大学戦
場所:國學院大學グラウンド
時間:14:00~K.O予定
本日は応援ありがとうございました。次回も応援よろしくお願いいたします。
文:中島翼(3年)