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<試合レポート>関東大学ラグビー春季交流大会vs拓殖大学の試合結果を更新しました。 [レポート]

投稿日時:2023/06/10(土) 12:02

6月10日に行われました、関東大学ラグビー春季交流大会、拓殖大学との試合結果をお知らせします。
★試合結果★
前半35-0
後半12-19
合計47-19
 関東大学春季交流大会の最終戦はギオンアスリートパークで行われた。雨が心配だったが雨は上がり、曇りの少し蒸し暑い天気となった。今回の相手は昨年度の入れ替え戦で負けた雪辱の相手、拓殖大学だ。選手たちも試合前から気合をいれ、チーム一丸となって戦った。
 
 試合は拓殖大学のキックオフで開始した。
前半3分、相手ラインアウトからの攻撃を2年TLラリーのナイスタックルでターンオーバー。そこからペナルティを得た関東は、敵陣ゴール前までエリアを拡大すると、ラインアウトモールで前進。
ゴール目の前まで前進した関東はそこから展開。最後は縦に切れ込んできた3年茎沢光隆がトライを奪い先制点を得る。4年立川大輝のキックも決まり7-0とリードする。
さらに前半8分、ハーフライン付近のラインアウトから、4年立川大輝が抜け出すと、フォローに来ていた3年松本陸に繋最後は4年淡野福がトライ。キックも決まり14-0と相手を突き放す。
 そして前半12分、4年立川大輝が50-22を決める好プレーを見せると、22メートル付近からの攻撃でゴール前まで攻め込むが、トライにはつながらない。
 前半15分ペナルティを得て敵陣ゴール前まで攻め込んだ関東は、FWの連続攻撃を得て最後は1年楠田祥大がトライ。2年髙田凱斗の素晴らしいサポートでトライをアシストした。
 さらに前半19分、自陣ゴール前でターンオーバーをした関東は、BKで展開し、BK全員で約100メートルを走り切り、最後は3年松本陸がトライ。28-0と突き放す。
 ここからは一進一退の展開が続く。
 しかし、前半37分、スコアを動かしたのは関東だった。自陣10m付近でのスクラムから2年TLラリーが抜け出すと、フォローに来ていた4年淡野福が相手を交わし左隅にトライ。そして難しい角度から4年立川大輝がキックを決め35-0と相手を突き放す。
 その後スクラムで苦戦した関東であったが、4年兒玉隆之介の強い押しでスクラムでペナルティを奪うと、ここで前半終了。大きくリードして折り返すことになった。

後半が始まると、一進一退の攻防が続いたが、後半14分に一瞬の隙を突かれトライを許してしまう。
 しかし、直後の後半18分、3年松元陸の突破から最後は3年服部莞太が押し込み42‐7と大きくリードする。
その後、2年立川晃大のキックから3年諸山祐祥のプレッシャーから敵陣5メートル付近でのスクラムを獲得すると、後半27分、3年服部莞太のオフロードパスから最後は1年丸尾瞬が飛び込みトライ。
 その後、拓殖大学にトライを取られるも、47-19で関東学院大学の勝利となった。

拓殖大学は去年の入れ替え戦で敗れた相手ということもあり、選手たちはこの一戦を強く意識しながら練習をしてきた。今回の試合は、選手たちだけではなく、応援に駆けつけてくださった多くの保護者やファンの皆様の後押しがあってこその勝利だった。

春シーズンも終盤になってきましたが、最後まで精一杯頑張りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。



 
花田龍紀(3年/東海大福岡)


松元陸(3年/石見智翠館)
 
担当:3年難波隼士
1年岩﨑敬一