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2017/10/1 関東大学ジュニア選手権第2節 専修大学戦 [レポート]

投稿日時:2017/10/01(日) 20:12

◆本日の試合結果◆
ジュニア選手権第2節 vs専修大学 31-76●
秋季練習試合 vs専修大学 21-75●
   
本日は専修大学グラウンドにて関東大学ジュニア選手権第2節の試合と秋季練習試合を行いました。
 
~ジュニア戦~

 前半は専修大学のキックオフでスタートしました。前半は開始早々から得点が動きます。まず、相手のキックオフから陣地をとりにキックを蹴りますが、タッチに出ず、専修大学の連続攻撃から大外にスペースを許し、先制トライを許してしまいます。リスタートのキックオフでは相手にプレッシャーをかけ、ボールを獲得します。しかし、再び敵陣に入ろうとキックした後のDFラインのギャップを突かれてラインブレイクを許すと、そこから連続攻撃を仕掛けられ再びトライを許してしまいます。その後ラインアウトモールからトライを許してしまい、立て続けに3つのトライをとられ点差を広げられてしまいます。
少ないチャンスを生かし、辛抱強くアタックを仕掛け、相手の反則により敵陣ゴール前までボールを運びラインアウトモールからFL佐藤(1年)が崩れたところからボールを持ち出しトライを狙いますが、相手選手にボールをからまれてしまいトライにはなりません。しかし、そのあとのスクラムからNo.8川崎(3年)が持ち出し、前半最初の得点をとります。
また、リスタートのキックオフからWTB今井(4年)の素晴らしいランニングスキルにより敵陣深くまでボールを運ぶと、相手の反則により敵陣ゴール前のラインアウトからモールを形成し、崩れたところから近場を攻め続け前半2つ目のトライをとります。
反撃開始かと思われた関東学院でしたが、その後自分たちの細かなミスから専修大学にボールが渡ると、DFラインのギャップを突かれてトライを許してしまいました。
その後、SO三井(3年)の素晴らしいパスワークから3つ目のトライをとり、逆転を狙いに行きますが、DFでは1対1の局面でのタックルミスが目立ち、4つのトライをとられてしまい、19-52と大きく点差を離されて前半が終了しました。

 後半は関東学院のキックオフからスタートしました。専修大学の素早いATに対して関東学院は素晴らしいDFで相手のミスを誘い、良い流れかと思われましたが、要所要所の飛び込むようなタックルでタックルを外されトライを奪われます。その後、切り替えていきたいところですが自分たちのミスから失点をしてしまいます。しかし、流れを変えたのは後半から出場したメンバーです。マイボールのセンタースクラムから一つ縦に攻撃した後、後半から起用されたSH白川が相手DFの隙を見逃さず走り抜けた場所にサポートしていたNo.8濱口にパスを繋ぎ再度ビックゲインすると、またもサポートについていたLO大西にパスがいきトライを奪いました。そこから流れを掴んだかのようにNo.8濱口のビックゲインも多く見られ相手にプレッシャーを与え相手ペナルティーを誘います。そこから相手ゴール前でモールを組み、トライと思われましたが、惜しくもノックオンでした。その後もチャンスを掴み続けますが得点に繋ぐことができず苦しい時間帯が続きます。しかし、関東学院の継続したATの中でパスをインターセプトされてしまい、トライを許してしまいます。その後はリスタートのキックオフから逆目の外に余られたスペースにボールを運ばれ大きくゲインを許すとそこから、DFの隙を突かれ失点してしまいます。試合終了間際、関東学院は立ってボールを繋いだり、早いテンポでATするなど継続したボール展開でトライを奪い、試合終了となりました。

◆次回の試合予定◆
10月8日(日) 関東大学リーグ戦第3節 vs東海大学
場所:秩父宮ラグビー場
時間:14:00~K.O予定

本日は応援ありがとうございました。次回も応援よろしくお願いいたします。
文:中島翼(2年)、吉田紘平(2年)