関東大学リーグ戦もいよいよ最終戦になりました。ここまで一敗どうしで、入れ替え戦への最後の切符をかけた大事な試合になりました。
　
　前半、関東学院大学のキックオフで試合が始まりました。開始早々東洋大学に攻め込まれ前半３分にインターセプトされゴール中央にトライされ、幸先の悪いスタートになりました。しかし、そこから関東学院は力強いモールで敵陣深くまで攻め込みます。前半８分に敵陣でモールを形成し、近場の攻撃から３番横堀が押し込んでトライ。その後も試合のペースをつかみたい関東学院でしたが、ミスを連発し思うように試合の流れをつかめず拮抗した試合になりました。前半は、東洋大学に９点ビハインドで終了します。
　後半、東洋大学のキックオフで試合が始まりました。９点のビハインドで試合開始され早く追いつきたい関東学院大学は、フォワードの力強いボールキャリー、モールで敵陣に襲い掛かります。後半６分にはフォワードがモルで押し込みトライ、後半22分にはバックスがラインブレイクし、サポートしていた8番キャプテンにつながりそのままトライ。その後のコンバージョンキックも成功させ３１－２８と逆転します。東洋大学も果敢に攻め込み、スクラムから突破し後半39分に意地のトライ。3点差まで攻めよりますが、38-35で試合終了しました。

　本日も応援ありがとうございました。入れ替え戦まで残り3週間です。少ない時間ですが、今回出た課題をクリアにして万全な状態で入れ替え戦に臨みます。入れ替え戦も応援よろしくお願いします。