脳震盪とアンチドーピングについて講習をしていただきました。
新チームが始動し、新一年生も入寮し同じ総勢153人でのチームが本格的にシーズンに向けて練習を再開しました。
そのシーズンをスタートに先立ち3月23日に脳震盪とアンチドーピングについての講習をしていただきました。
脳震盪の講習では横浜南共済病院の、ラグビー部のチームドクターをしていただいている加藤先生、同じく横浜南共済病院の、パナソニックワイルドナイツのチームドクターでもある三橋先生に行っていただきました。
脳震盪の概要や世界基準のガイドラインなどをビデオなどを織り交ぜ、学生に分かりやすいように行っていただきました。
また、最後に脳震盪をしてしまった際の診断の材料となる個人のデータを測定し終了しました。
アンチドーピングの講習では、横浜栄共済病院の野間先生にオリンピック選手やラグビー日本代表が使用しているものと同じ資料を用い説明してくださいました。
わかりやすく過去の事例などからアスリートとしての責任などについてを詳しく教えていただきました。
今回講演で学んだことも部員一同心にとめ今シーズン一部昇格に向け精進していきたいと思います。
記:中崎 光太(2年)