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2017/11/25 関東大学リーグ戦第7節vs拓殖大学戦  [レポート]

投稿日時:2017/11/25(土) 19:38

◆本日の試合結果◆
vs拓殖大学 12-26●

本日小田原市城山陸上競技場にて関東大学リーグ戦第7節vs拓殖大学との試合を行いました。

 前半は拓殖大学キックオフから開始しました。開始早々拓殖大学ラインアウトで競り勝ちマイボールにします。
さらに激しいタックルにより相手ペナルティを何度も誘います。さらに陣地をとり敵陣での相手ボールスクラムを組みます。拓殖大学の戦法によりスクラムを回されブラインドサイドをつかれるも前に出るDFによりプレッシャーをかけ、拓殖大学のノックオンにより守りきります。
またも拓殖大学のペナルティによりマイボールにします。そこで大外に展開しテンポを作ろうとするもパスカットにより防がれます。しかし拓殖大学のノックオンからマイボールにしマイボールラインアウトを得ます。そこからの安定したラインアウトを成功させ大外に回し12番の絶妙なパスから13番に渡り大きくゲインをするも拓殖大学の激しいタックルによりノックオンで終わります。
開始20分ごろ関東学院大学のペナルティにより自陣まで大きくゲインされゴール前でFWをつかい低いタックルで対抗するも早いテンポでバックスに出されトライを許してしまいます。7点を追いかける関東学院、ここでトライがほしい関東学院。しかし流れに乗る拓殖大学のアタックのテンポも上がります。それでも関東学院の激しく低いタックルでマイボールにします。
前半25分相手ペナルティでラインアウトを選択。安定したラインアウトモールを成功させトライをします。その後流れに乗る関東学院は相手のキックオフでのペナルティでセンタースクラムになり、またも12番の絶妙なフラットパスから13番が独走しトライ。
また拓殖大学のラインアウトからモールでのトライを狙うも崩しマイボールにします。そこからのクイックスタートで大外に回し14番がライン際を大きくゲインするもフォローが少なくターンオーバーされます。
残り3分流れに乗る関東はFWとBKをうまく使いとても速いテンポでボールをだし敵陣まで攻め込むがノックオンにより相手ボールになります。残り時間が少ない関東。激しいプレッシャーにより相手のパスミスを誘いマイボールラインアウトを得る。そこからのラインアウトモールでトライを狙うもここで前半終了。



 後半は関東学院のキックオフでスタートしました。開始直後は両校ともにキックを使い自陣の回復を図ります。後半5分、敵陣で攻めるも、関東学院のペナルティから拓殖大学8番に大きくゲインされ、キックパスによりトライを許してしまいます。
 トライを取りたい関東学院ですが、拓殖大学のテンポが上がりゲインを許すなど守りの時間が多くなります。後半15分、自陣での相手ボールスクラム、ここはしっかり止めたい関東学院でしたが、拓殖大学の回すスクラムに対してペナルティを与えてしまいます。自陣でのプレーを許し、DFの時間帯が続きます。しかしDFで激しいプレッシャーを続け前にゲインさせません。相手の連続攻撃にねばりのDFで止め続け、CTB青山(3年)の素早い絡みでノットリリースザボールの反則を取り、ターンオーバーに成功します。そこから関東学院得意の展開ラグビーでラインブレイクし、チャンスを作ります。テンポのいい攻撃をするも、敵陣22メートルでのノックオンで、得点につなげることはできません。
 関東学院は後半20分にHO岡(1年)、30分にLO徳永(2年)、No8濱口(3年)、SH清水(2年)を投入し流れを変えようとします。後半30分、中盤での攻防が続く中、相手CTBの大きなゲインから裏へのキックでトライを許してしまいます。集中力が切れてしまった関東は、立て続けにブラインドサイドを抜かれトライをされます。
 その後、いいDFでターンオーバーするもハンドリングミスで続かず。敵陣22メートルでスクラムをもらい攻めるもブレイクダウンでのノックオンで試合終了(12-26)しました。

 
今シーズンの関東大学リーグ戦はすべて終了いたしました。
結果は1勝6敗で、惜しくも入れ替え戦に挑むことになってしまいました。
日時:12月9日(土)14:00~K.O vs専修大学
場所熊谷Bグラウンド
引き続き応援よろしくおねがいします。
文:横井晴生(1年)、児玉悠希(1年)