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2017/11/18 関東大学リーグ戦第6節 vs日本大学 [レポート]

投稿日時:2017/11/19(日) 16:40

◆本日の試合結果◆
vs日本大学 26-28●

本日は御勅使南公園ラグビー場にて関東大学リーグ戦第6節・日本大学と試合を行いました。

 前半は関東学院のキックオフでスタートしました。前半の序盤は日大のミスからマイボールにすると、キックをうまく使いながら敵陣深くまでボールを運びながらトライを狙いに行く展開が多く見られました。得意とするラインアウトモールからトライを狙いに行く場面では、日大DFの激しいプレッシャーに臆することなく体を張って前進していきますが、惜しくも日大DFに阻まれてしまいあと一歩のところでミスによりトライすることができませんでした。
その後は、日大のハイパントキックからのプレッシャーや自分たちの反則により自陣深くまでボールを運ばれ苦しい時間が続きます。しかし、関東学院の粘りのDFでターンオーバーするとFB鈴木(3年)の素晴らしいキックで陣地を戻すことに成功します。
両者拮抗した展開が続き、緊迫した展開が見られる中、ついに得点が動きました。10フェーズを超える日大のアタックを関東学院が粘りのDFで止め続け、相手の反則を誘いボールを獲得します。ここから流れを掴みたい関東学院はその直後のラインアウトで痛恨のミスをしてしまい、相手にボールを拾われてしまいます。そこから日大が連続攻撃を見せ、最後は細かくオフロードパスを繋がれてしまい、先制トライを許してしまいました。
しかし、関東学院もCTB青山(3年)・岩下(3年)のビックゲインから流れを掴むと、最後はLO川崎(2年)の力強いランでトライを取り、試合を振り出しに戻します。
そして前半は関東学院がボールをキープすると、タッチに蹴り出し7-7の同点が終了しました。

 両者1つのミスが命取りになるような緊迫した状況の中、日大ボールのキックオフで後半がスタートしました。
日大がボールを獲得し前半以上に激しいアタックを見せるも、関東学院は体を張って止め続けますが何度かラインブレイクされてしまい、相手のミスによりトライを防ぎます。しかし、後半に入ると関東学院の反則により自陣深くまでボールを運ばれると、日大のクイックスタートから後半の先制トライを許してしまます。
ここから関東学院は連続して反則を犯してしまい、2つのトライを許してしまい7-28とし、さらにはシンビンにより1人少ない状況になってしまいます。
これ以上点差を離されたくない関東学院は細かくボールを繋ぎ、敵陣ゴール前まで前進すると、ラインアウトからサインプレーが決まりPR堀内(3年)がトライを取り点差を縮めます。
流れを掴んだが関東学院は怒涛の連続攻撃を見せ、3つのトライをとることに成功しますが、惜しくも1本のキック差で点差を上回ることができず26-28で試合が終了しました。
 
◆次回の試合予定◆
11月25日(土) 関東大学リーグ戦最終節 vs拓殖大学
場所:小田原市城山陸上競技場
時間:14:00~K.O予定

本日は応援ありがとうございました。次回も応援よろしくお願いいたします。
文:中島翼(2年)