11月27日に行われました、関東大学リーグ戦、大東文化大学との試合結果をお知らせします。
★試合結果★
前半20-17
後半0-36
合計20-53
試合メンバーはこちら
11月27日に最終節、大東文化大学との試合が聖地、秩父宮ラグビー場で行われた。
秩父宮での試合に燃える選手たち。気合の入った眼差しでグラウンドに入る。グラウンドでは関東の校歌が流れ、今までの長い関東の歴史を脳裏に浮かばしてくれ、背中を後押ししてくれた。
沢山の人が見つめる中、大東のキックオフで試合が開始した。
前半6分、相手アタックを必死に止める関東であったが、相手に隙間を攻め込まれ、トライを許す。5-3
さらに前半9分、相手にボールを繋がれトライを許す。
前半12分、自陣22メートル付近から3年
立川大輝キックを蹴ると、ボールを追っていた4年
丸山央人がバウンドしたボールをキャッチし、ゴール中央にトライ!10-10と同点に追いつく。
しかし、前半14分相手の裏へにキックをうまくとれず、相手に奪われそのままトライ。17-10
その後、自陣でラインアウトを得た関東は、そこからバックスの展開でビッグゲイン。ゴール直前まで攻め込み、ペナルティを得た関東は、そこからペナルティゴールを選択。3年立川大輝が確実に決め、13-17と点差を縮める。
さらに、前半37分敵陣22メートルでマイボールラインアウトを得た関東は、そこからラインアウトモールでゴール前まで前進する。モールは崩れたが、そこからFWの連続攻撃で、最後は1年
TLラリーがトライ。20-17
その後前半が終了。4年
松澤響、2年
茎沢光隆などの体を張った好タックルで救われた。
今シーズン初のリードでの折り返しとなる。
後半は関東のキックオフで試合再開。
後半7分、相手の連続攻撃をなんとか止めていたがじわじわと攻められ最後はトライを許す。
さらに後半17分相手の力強い攻撃でトライを許す。20-29
後半29分、相手DFを食い止めた関東だったが、キックをチャージされそのままトライを許してしまう。20-36
後半39分相手の連続攻撃でトライを許す。
さらに後半44分、ボールを繋がれトライを許す。
ここで試合終了のホイッスルがなった。20-53
前半のリードを活かせず、勝つことができなかった。
前半の気迫を後半でも維持できなかったのが敗因となった。
今回試合で攻守に貢献した4年松澤響は、「後半になると崩れる癖がまた出てしまった。泣いても笑ってもあと一試合なので頑張る」と語る。
(選手インタビューは、インスタグラムにて閲覧できます。)
次の試合は入れ替え戦となります。今シーズン最後の試合です。応援よろしくお願いします。
記事担当:難波隼士
インタビュー:近藤雅久人
紫藤翔平