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<試合レポート>関東大学リーグ戦vs東洋大学戦の試合結果を更新しました。 [レポート]

投稿日時:2022/09/27(火) 22:13

9月25日に行われました、関東大学リーグ戦、東洋大学との試合結果をお知らせいたします。

★試合結果★
前半20-26
後半11-12
合計31-38
試合メンバーは
こちら

 
9月25日(日)、関東大学リーグ戦2試合目がセナリオハウスフィールド三郷で行われた。相手は昨年一部に昇格したばかりだが、昨年の覇者東海大学から白星を勝ち取った東洋大学だ。

グラウンドには
暑い日差しが照り付け、風も強く吹いていた。そんな中観客席には多くの方が応援に駆けつけてくれていた。

 そして12時30分、関東ボールのキックオフで試合が開始した。前半風下の関東は、開始早々パスをつなぎ、テンポよく攻撃を続ける。しかし前半4分、自分たちのパスがうまく繋がらず、そのボールを相手に奪われそのままトライ。東洋大学に最初のトライを許してしまう。0-7
 しかしその後前半分、今度は関東に得点が生まれる。東洋陣地でスクラムを得た関東は、1年
安藤悠樹がビックゲイン、その後FW、BKとボールを繋ぎ、最後は4年丸山央人が相手のタックルをかわし、左サイドにトライ。5-7と点差を縮める。
 ここで勢いに乗りたい関東は、前半15分、敵陣22メートル付近でのラインアウトから、FWの連続攻撃を経て最後はBKに展開。最後は4年
丸山央人が相手をかわし、コート左端にトライ。逆転に成功する。10-7
 しかし、前半17分今度は東洋大学に得点を許してしまう。DFの隙を突かれ、ゲインを許すと相手にキックをけられ、それを押さえられたらいを奪われる。10-12
 さらに前半24分、相手の連続攻撃に対応することができず、追加点を許してしまう。10-19


得点したい関東は前半26分、相手からペナルティを奪った関東は、ショットを選択。3年立川大輝がゴールを成功させ、13-19と点差を縮める。
 さらに、前半31分、抜け出した1年安藤悠樹がキックを蹴り、そして再獲得するビッグプレーを見せ、それをフォローに来ていた4年立川奈知に預け、そのままトライ。20-19と逆転に成功する。

前半38分今度は東洋に、関東のDFの隙に攻め込まれ、トライを許してしまう。20-26で前半が終了する。

前半は、留学生が多数いる東洋に対し、低く前に出るディフェンスが行えていた。しかし、たまに生まれてしまう隙を突かれてしまい、ゲインされる場面が多かった。後半に向けて修正することを誓う。


後半は風上で試合が再開した。 後半の最初は拮抗した戦いになった。

 先に得点を挙げたのは関東だった。後半13分、17分と敵陣でペナルティを奪った関東は、ショットを選択。3年立川大輝が確実に決め、26-26と同点に追いつく。

しかし、後半23分、東洋の早いテンポの攻撃に、対応しきれなった関東はトライを許してしまう。26-33

後半28分、今度は2年山村拓の相手のDFラインを切り裂くような突進を軸に攻め込む関東は、早いテンポでボールを動かし敵陣深くまで入り込む。最後は1年安藤悠樹が右サイドにトライを奪い、31-33と点差を縮める。

逆転したい関東であったが、相手にペナルティを奪われゴール前まで攻め込まれると、そのままラインアウトモールを組まれ、トライを許してしまう。31-38

反撃したい関東は、敵陣ゴール前まで攻め込むと、一進一退の攻防を繰り返し、トライを奪いに行こうとするも、最後にボールをタッチに出してしまい、反撃もそこまで。31-38というスコアで試合を終えた。

試合後、今試合2トライを奪った4年丸山央人は試合後、チームとしては「開幕戦初戦後から2週間、DFを特に力を入れて練習に取り組んできて、結果的に負けたものの、DFが留学生にも通用することが分かったので、更に精度を上げて練習に取り組んでいく。ATではゴール前の精度を上げ、立正戦に向けていい準備をしていく。」と語る。
個人的には、「WTBとして得点することはもちろん、4年生としてのプライドを持って、次戦ではチームの勝利に貢献していく。」と述べた。

たくさんの応援ありがとうございました。
次戦は10月1日に行われる立正大学との試合になります。今回の反省を生かし、次は勝利できるように頑張ります。
応援よろしくお願いします。

 
担当:難波隼士(2年)