12月5日(土)、関東大学リーグ戦1部最終節 vs中央大学戦が熊谷ラグビー場で行われました。

前半は中央大学のキックオフ。
まずは前半10分、12番芳崎(3年/関東学院六浦)がペナルティゴールを決め、関東学院大学が先制点を奪います。
このまま追加点を重ねたい関東学院大学でしたが、今度は中央大学に1トライ1ゴールを許し逆転されてしまいます。
関東学院大学も負けじと前半15分、相手陣ゴール前スクラムから9番大澤(4年/松山聖陵)がそのままボールを持ち出してトライ。12番芳崎のコンバージョンも成功し、再び逆転に成功します。
その後も両校の激しい攻防により拮抗した試合展開となる中、関東学院大学は前半25分に12番芳崎のドロップゴールを決めるも、レッドカードによる数的不利な状況で中央大学に2トライと2ゴールを許し、11-21で中央大学のリードで前半を終えます。

後半は関東学院大学のキックオフ。
後半も前半と同じく立ち上がりから拮抗した試合展開となります。
まずは後半9分、相手陣ゴール前まで攻め込んだ関東学院大学は、FWによる連続攻撃を仕掛け、最後は2番岡(4年/佐賀工業)がトライ。12番芳崎によるコンバージョンも成功します。
一方の中央大学も勢いが落ちず、後半25分に1トライ1ゴールの追加点を許してしまいます。
しかし、最後まで諦めない関東学院大学も後半32分、相手陣ゴール前からFWがモールを押し込み、最後は17番矢吹(4年/深谷)がトライ。12番芳崎のコンバージョンも成功します。
14人の数的不利な状況の中、中央大学をあと少しまで追い詰めますが、最後は中央大学がタッチに出してノーサイド。

25－28で中央大学の勝利となりました。今シーズンの3季ぶりの1部リーグでは、7位という結果に終わりました。



本日は応援ありがとうございました。今後とも関東学院大学ラグビー部の応援よろしくお願い致します。