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 〈試合レポート〉春季練習試合vs九州共立大学Bとの試合を更新しました。[ブログ]

投稿日時:2023/06/06(火) 22:41

 ★試合結果★
前半31-26
後半19-19
合計50-45
関東ボールキックオフで試合が開始された。
 前半3分敵陣10m付近で12番山嵜和が力強い走りでラインブレイクし、九州共立もたまらずオフサイドをし、関東がペナルティを獲得する。そこから敵陣5mにキックを蹴り出し、モールを組み2番近藤雅久人がトライを奪い、5-0とする。
 前半6分九州共立の激しいラック側の攻防でペナルティを奪われ、そのまま九州共立にモールを組まれトライを奪われ5-5となる。
 前半9分関東がフェーズを重ね、敵陣まで攻め込むと九州共立がペナルティをする。敵陣5mでペナルティを獲得し、2番近藤 雅久人が相手の隙をつきタップゴーでトライを奪う。ゴールも決め12-5とする。
 前半15分関東もゴール前で粘り強いディフェンスを見せるが九州共立にフェーズを重ねされトライを奪われる。ゴールも決まり12-12となる。
 前半19分敵陣22m関東ボールスクラムから12番山嵜和がラインブレイクし、その勢いに乗っかり巧みなランコース を走ってきた6番藤田冬星がゴール直前までゲインする。そこから3番五島晴生がラックサイドに攻撃を仕掛けトライ。ゴールも決まり19-12となる。
 前半26分自陣22m左サイド九州共立ボールスクラムからブラインドサイドに8が仕掛けウイングに回されトライを奪われる。キックも決められ19-19となり、一進一退の攻防が続く。
 前半30分関東がフェーズを重ね敵陣まで攻めこむもなかなかゲインができない中この男がまたやってくれた12番山嵜和が相手ディフェンスのギャップをつき力強いランで3人、4人とタックルするも倒れずゴールラインに相手を引きすぎながらトライを奪う。ゴールも決まり26-19となる。
 前半37分敵陣22m手前での関東ボールラインアウトからフェーズを重ね、10番藤生奨太郎が上手く相手のギャップをつき前に出ながら、フォローに走っていた9番難波隼士にオフロードを繋ぎそのままトライ。31-19とする。
 前半終了間際に自陣で関東がボールを回すも、パスミスをしてしまいそのまま九州共立がボールを拾いトライ。31-26とし、前半を終了する。

 九州共立大学のキックオフで後半が始まった。
 後半開始早々、敵陣22m付近からのラインアウトでモールを形成。ゴール前まで押し込むも九州共立大学のDFに阻まれるトライならず。
 後半6分、敵陣ゴール前で相手のキックを1年 清水海馬がチャージ。そのこぼれ球を6番 亀井隆輝が広い力強いボールキャリーから相手のペナルティを誘う。最後は9番 大森 健がクイックスタートし、そのまま飛び込みトライ。38-31。
 その後も敵陣ゴール前まで攻め込むも自分たちのミスで中々追加点を奪えない場面が多い。
 後半18分、自陣22mでFWのギャップを突かれ、トライまで持ち込まれる。38-31。
 更に後半21分、敵陣10mから攻めようとしたものの、ロングパスをインターセプトされそのまま走り切られトライを奪われる。38-38。
 同点となってしまったが、後半24分に10番 西原主晴が繰り出した相手の意表を突くオフロードパスから13番 中谷倫太郎がトライへ。キックも決まり45-38とリードを奪う。
 リスタート直後から長い時間敵陣でのプレーが続く。自陣ゴール前で2回ラインアウトモールを組まれるも、FWが一体となったDFで失点を阻止。
 しかし、後半32分 スクラムから九州共立大学は一気に大外展開。相手のWTBの技有りプレーでトライを奪われてしまう。45-45とまたしても同点に。
 リスタートキックオフでプレッシャーを掛け相手のノックオンを誘う。そこからスクラムでFWがペナルティを獲得。敵陣ゴール前でラインアウトモールを組み、最後は2番 浅井紀綱が潜り込みトライ。50-45と再リード。
 最後はチーム一丸となったDFで相手のアタックを防ぎ試合終了。50‐45で関東学院大学の勝利です。
 応援に来てくださった保護者やファンの皆様、試合を運営してくれた関係者の皆様、ありがとうございました。

 <試合レポート>春季練習試合vs大東文化大学Bとの試合結果を更新しました。[ブログ]

投稿日時:2023/06/01(木) 21:46

5月28日、大東文化大学グラウンドで大東文化大学との練習試合が行われた。

★試合結果★
前半24-7
後半24-35
試合メンバーはこちら


 
 

 大東文化大学のキックオフで試合が開始した。

 中盤エリアで相手ボールラインアウトをターンオーバーし、敵陣22mまで攻め込むが、ノットリリースで相手ボールに。そこから自陣22m内でラインアウトモールを組まれたが、FWの懸命なDFでモールパイルアップを誘い失点を防いだ。しかし、自陣から中々脱出できず得点を奪えない。一時は敵陣ゴール前まで攻め込むも、大東文化大学のFWに苦しめられ、またしてもペナルティを犯してしまう。

 その後前半15分、藤生奨太郎が蹴ったボールが敵陣ゴール前で止まり、相手はそのボールを蹴り出す。敵陣ゴール前でマイボールラインアウト。そこからしっかりとモールを組み、最後は近藤雅久人のトライ。キックも決まり7-0と今試合初の得点を得る。
 しかし、リスタート直後にボールを失ってしてしまう。そこからミドルサイドを抜かれ、前半17分トライを許す。7-7。
前半21分、敵陣でペナルティを獲得。そこからラインアウトモールを形成。相手のDFによって壊されてしまうが、そこからFW、BKが一体となりボールキャリーをし、トライを狙う。そこから服部 莞太 の視野の広さを生かしたロングパスで、最後は2年髙田 凱斗 が大外でトライ。12-0。
さらに前半24分、中盤エリアで相手バックスの展開パスを服部莞太がインターセプト。ゴール前まで持ち運び、最後は岩崎敬一 が潜り込みトライ。17-7。
前半ラストワンプレーでFWがまたしても相手ゴール前でラインアウトモールを形成。一度は相手DFによって防がれてしまうが、そこから大島昌之の力強いボールキャリーでゲイン。最後は3年近藤 雅久人 が潜り込み、この日2本目のトライを決める。2年藤生 奨太郎 が角度のあるとこからのゴールキックを決める。

 ここで前半終了。24-7で前半を折り返す。

 関東学院大学のキックで後半スタート。

 開始早々、中盤でのマイボールラインアウトでボールを失ってしまう。そこから相手は一気にBKへ展開し自陣22m内へ。懸命にタックルするも、相手にオフロードパスで繋がれトライを奪われてしまう。24-14。

その後、敵陣10mから自陣22mまでフェーズ攻撃を食らうが、耐え抜き相手のミスを誘いトライを防いだ。その2分後ハーフライン相手ラインアウトからBKにボールが渡り中央突破を許し後半8分トライを取られた。24-21
後半12分敵陣22m相手ボールスクラムから、4年吉田 晴喜 がタックルに入り3年小川 洋生 が飛び出し相手ボールをチャージしそのままトライ31-21
その後、後半15分、後半20分と立て続けにトライを許してしまう。だが、試合が動いたのは、3分後キックオフボールを2年瀧口玲がドンピシャにタックルに入り、3年大森健がジャッカルに入りペナルティを獲得した。敵陣5mマイボールラインアウト、モールを選択し3年近藤雅久人がトライをきめた。36-42
その後、ハーフラインスクラムで相手のミスを誘いペナルティ獲得し再びマイボールラインアウト、モールを選択するが崩れてしまうが、3年山崎和が押込みトライを獲得した。43-42
自陣22mから3年近藤雅久人からのパスで2年瀧口玲が敵陣10mまでゲインしそのままのテンポでBKに展開しトライまで少しのとこまでいくが捕まって奪われてしまうが、1年山下新太がタックルに入りマイボールスクラムを獲得した。ここでのスクラムでは圧倒し、練習成果が存分に発揮され2年小杉陸のトライをきめた。48-42

ここで試合終了。後半は、逆転され危なくなったが、何とか持ちこたえ勝ち切ることができた。

応援に来てくださった保護者やファンの皆様、試合を運営してくれた関係者の皆様、ありがとうございました。

担当者 中村亮太 瀧口玲


 <試合レポート>第12回関東大学春季交流大会vs大東文化大学の試合結果を更新しました。[ブログ]

投稿日時:2023/06/01(木) 14:11

5月28日に行われました第12回関東大学春季交流大会の大東文化大学戦の試合結果をお知らせいたします。

試合結果★
前半31-19
後半14-19
合計45-38
試合メンバーはこちら

 
5月28日、大東文化グラウンドにて、春季交流大会唯一のアウェー戦が行われた。大東文化大学での四年ぶりの試合となり、たくさんの人が応援に押し寄せた。大東文化大学には数多くの留学生が在籍しており、そこに対するマッチアップが注目となった。

試合は関東学院のキックオフで前半がスタートした。試合開始直後は大東文化大学に押し込まれ、前半4分にトライを許してしまう。しかし、その後立川晃大のキックからチャンスが生まれ、高橋諒のトライで同点になると、前半13分、茎沢光隆が相手ボールを奪いそのままトライ。14-7と逆転する。その後前半18分、松元陸の突破からボールをもらった由比藤聖のトライでさらに差を広げる。前半21分、敵陣でラリーティポアイールーテルがインターセプトでチャンスを生み、ボールをつないで最後は安藤悠樹のトライ。前半26分、敵陣でのラインアウトモールから最後は岡崎翼のトライ。その後大東文化大学にトライを許してしまうも、前半を31-19で、関東学院大学がリードして折り返す。

後半キックオフ後は拮抗した試合展開だったが、後半11分、13分と立て続けにトライされ、逆転を許してしまう。後半26分、敵陣ゴール前でスクラムからペナルティをもらい、タップゴーをした田中流星が押し込みトライ。38-33と再び関東学院大学が勝ち越すと、後半39分、再び敵陣ゴール前スクラムで関東学院大学が押し込み、最後は石井隆也のトライ。最後に大東文化大学にトライを許してしまうも最終スコアは45-38となり、関東学院大学が4年ぶりに大東文化大学に勝利した。

応援のために遠方まで足を運んで下さった皆様、ありがとうございました。次戦もよろしくお願いいたします。

 
試合MVP 茎沢光隆(3年/仙台育英)
 
丸尾瞬(1年/倉敷)

 
ゲームキャプテン 由比藤聖(3年/東海大静岡翔洋)
 
担当者:岩﨑敬一(1年)