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2017/09/17 関東大学リーグ戦第1節 vs大東文化大学 [レポート]

投稿日時:2017/09/17(日) 20:53

◆本日の試合結果◆
関東大学リーグ戦第1節 vs大東文化大学
   12-50 ●
 

 
 本日は埼玉県熊谷ラグビー場Bグラウンドで関東大学リーグ戦第1節・大東文化大学と試合を行いました。

 前半は関東学院大学のキックオフでスタートしました。試合の序盤は大東文化大学の体の大きさを生かした激しいアタックに対して、関東学院大学は前に出続ける伝統のDFで対抗する展開で始まりました。前半2分、ラックサイドを抜かれ、自陣ゴール前までボールを運ばれてしまいますが、粘りのDFを見せ、ターンオーバーしタッチに蹴り出します。そして、相手ボールのラインアウトを奪取すると、敵陣に入りDFから流れを掴んでいきます。両者とも天候が雨ということもあり、外にボールを回す展開があまり見られず、近場であるFWを生かしたアタックで得点を狙いに行きます。
しかし、関東学院大学のDFラインの一瞬のスキを突かれてしまい、ラインブレイクを許し自陣ゴール前まで攻められるもボールがデットラインを超え、マイボールスクラムになります。その後、大東文化大学の重量FWに対してターンオーバーを許すと、そこから近場を攻め続けられ先制トライを許してしまいました。
リスタートのキックオフで流れを取り戻そうとプレッシャーをかけに行きますが、相手選手の激しいアタックにラインブレイクを許し、そのまま独走のトライを許してしまいます。
その後、再び相手にトライを許してしまいますが、関東学院大学は少ないチャンスを生かし、相手のペナルティから敵陣ゴール前までボールを運ぶと、近場を攻め続けついにトライをとります。このまま勢いに乗りたい関東学院大学は主将WTB佐々木(4年)、SO横田(4年)を起点に大きくゲインするも、スリッピーな状況にノックオンをしてしまい、うまく追加点を取ることがません。
前半は近場をラインブレイクされると、裏のスペースに転がされるもWTB江頭(1年)が必死に戻り一度はボールを確保しますが、相手のプレッシャーにノックオンをしてしまい、その後のスクラムからトライを許してしまい、26-5で終了しました。
 
  

 後半は大東文化大学のキックオフでスタートしました。後半も前半同様に相手のミスを誘う前に出る素晴らしいDFで後半20分までスコアが動きませんでした。後半20分DFで我慢し続けて敵陣の10mで攻防を続けますがDFの隙をつかれ失点してしまいます。その後、後半27分大東文化大学の激しいATに我慢し続けたDFのちょっとした隙をつかれゴール前まで攻め込まれてしまいます。そして、ゴール前大東文化大学のスクラムで関東学院大学がペナルティーを侵してしまい速攻で攻撃を仕掛けてきた大東文化大学に反応しましたが、惜しくも失点をしてしまいます。その後も後半32分にも失点してしまいますが、関東学院大学の継続した激しいDFにプレッシャーを受けた大東文化大学がキックを選択しようとしたときSO横田(4年)がキックチャージをしそのルーズボールに反応したLO徳永(2年)がトライを奪い反撃の狼煙を上げます。しかし、後半終了間際敵陣10mから相手選手にビックゲインを許してしまい、外のスペースにキックを蹴られ失点を許してしまい、結果は12-50で初戦は惜しくも白星で飾ることはできませんでした。
 
◆次回の試合予定◆
9月20日(水) vs早稲田大学
場所:関東学院大学金沢文庫ギオンアスリートパーク
時間:C戦 13:00~K.O予定
   D戦 14:45~K.O予定

 
9月24日(日) 関東大学リーグ戦第2節 vs流通経済大学 
場所:八王子市上柚木公園陸上競技場
時間:15:00~K.O予定                        

本日は応援ありがとうございました。次回の試合は平日にて行われますが、是非現地にて応援よろしくお願いいたします。
 
文:中島翼(2年)、吉田絋平(2年)
写真:丹羽駿一(2年)