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2017/6/24 vs関西学院大学 [レポート]

投稿日時:2017/06/24(土) 15:49

◆本日の試合結果◆
vs関西学院大学 38-33○

本日は関東学院大学ギオンアスリートパークに関西学院大学戦が行われました。
気候は雲があり、日差しはありませんでしたが、気温が高い中試合が行われました。
 
 

 前半は関西学院大学ボールのキックオフでスタートしました。相手のプレッシャーが強くうまくキャッチすることができずに関西学院大学にボールが渡りましたが、関東学院大学の激しいタックルで関西学院大学にペナルティを誘い、敵陣に入ります。ラインアウトから大外に展開しボールを前に運ぶと、再び大外に展開し、HO西木(4年)がパスダミーでラインブレイクして前半2分に先制トライを取ることができました。しかし、関西学院大学ボールのスクラムから裏のスペースにボールを蹴り、カウンターアタックを仕掛けるもノックオンをしてしまいうまく得点につなげることができません。そして前半7分、裏に蹴られたボールをFB小出(2年)が取りに行きますがキャッチミスをしてしまい、相手にこぼれ球を拾われてトライを許してしまいます。その後も立て続けに2つのトライを許してしまいます。関東学院大学はペナルティで苦しい場面が続き、自陣でプレーする時間が長く見られましたが、粘りのDFで陣地を挽回します。そしてリスタートのキックオフからうまく敵陣に入ると、敵陣22M付近のラインアウトからモールを組みます。相手がペナルティによりイエローカードが出されました。数的有利を生かし関東学院大学が再びラインアウトモールを組むと、前半28分にHO西木がボールを持ち出し相手の選手を弾き飛ばして2つ目のトライを取ることができました。
流れを掴んだ関東学院大学は前半35分、ハーフウェイ付近のスクラムから左に展開し、WTB藤原(3年)がラインブレイクすると、そこから連続攻撃を仕掛けてSH有馬(4年)からFB小出へとパスを繋ぎ逆転のトライを取ることができました。
その後、関西学院大学に自陣ゴール前まで攻められてしまいますが、粘りのDFを見せ、関西学院大学がノックオンをして21-19でリードして前半が終了しました。
 
  

  

 後半は関東学院大学ボールのキックオフでスタートしました。関東学院大学は後半4分、右スクラムから継続したアタックを見せると、SO横田(4年)がDFラインのギャップをついてラインブレイクすると、そのまま独走し後半の先制トライを取ることができました。しかし、関西学院大学もテンポの速いアタックを見せ、関東学院大学は前に出るDFで止め続けますが、ペナルティを犯してしまいボールを取り返すことができません。そして後半9分に関西学院大学が近場を攻め続けてトライを許してしまい、2点差に縮められてしまいます。その後、後半15分にモールから連続のトライを許してしまい、28-33と逆転されてしまいます。流れを取り返したい関東学院大学は後半21分、関西学院大学がパスミスをし、こぼれ球をSO横田が拾い、そこから大外に展開してNo.8鈴木(2年) がトライを取り同点とします。後半30分にも関東学院大学が継続したアタックや相手のペナルティから敵陣ゴール前までボールを運ぶと、ラインアウトモールを組み崩れたところからNo.8鈴木が逆転のトライを取り、38-33とします。
そして試合は関西学院大学の激しいアタックを凌ぎ、関西学院大学がペナルティを犯し、タッチに蹴りだして38-33で試合が終了しました。
  
  

◆次回の試合予定◆
7月1日(土) vs山梨学院大学A・B
場所:関東学院大学金沢文庫ギオンアスリートパーク
時間:A戦12:00~
   B戦13:30~
 
本日は応援ありがとうございました。次回も応援宜しくお願い致します。

文:中島翼(2年)、中山慎也(3年)
写真:丹羽駿一(2年)