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<試合レポート>春季練習試合vs國學院大學Aの試合結果を更新致しました [レポート]

投稿日時:2022/06/13(月) 22:04

6月12日(日)に行われました、春季練習試合、國學院大学Aとの試合結果をお知らせ致します。
                   

                    ★試合結果★
                    前半42-7
                    後半17-17
                   〈合計59-24〉
                  試合メンバーはこちら

 

 先発の4年丸山央人は試合前「先週の法政戦の反省を生かして一週間練習してきたことを発揮する」と意気込む。

 関東学院のホームグラウンドでの試合。青空の下、國學院大学のキックオフで試合が開始された。
試合開始早々、関東は2つのペナルティーを得て、敵陣深くまでエリアを拡大。その後ラインアウトモールを形成しゴール目前まで前進。そこからバックスに展開し最後はSO立川大輝がゴール中央へトライ。そのままゴールキックも決め、7-0
 さらに前半8分、ラインアウトから素早く展開した関東はCTB林賢友がビッグゲイン。フォローに来ていたWTB丸山央人に華麗にボールを繋ぎトライ。14-0と相手を突き放す。
 その後自陣深くまで攻め込まれる関東であったが、練習してきただダブルタックルで相手にプレッシャーを与え、ペナルティーを獲得。ピンチを凌いだ。
 前半16分、相手ゴール前10m当たりでのペナルティを得た関東はスクラムを選択。法政戦の課題であったスクラムで押し切り、最後はNo8 L.T.ラリーがそのままボールを押さえてトライ。21‐0その後さらに1つのトライを挙げ、28-0と相手を突き放す。
 しかし前半31分、自陣でペナルティを許した関東はゴール目前まで攻め込まれると、相手FWの連続攻撃によりトライを許す。28-7
 前半34分、敵陣22m付近の相手ラインアウトでLO岡本心がプレッシャーをかけ、マイボールにする。その後ペナルティを獲得した関東はタッチキックでゴール目前までエリアを拡大し、最後はラインアウトモールでFL由比藤聖がトライし追加点を挙げる。35-7
 前半38分またもやペナルティキックで敵陣ゴール前までエリアを広げた関東。ラインアウトからのボールをしっかり取り最後はBKに展開。相手の隙をついたWTB丸山央人がトライ。さらにSO立川大輝がこの日6本のゴールキックを全て決め42-7と点差を広げ、前半終了。

 後半はメンバーを総入れ替えした関東は前半の流れをとぎらせなかった。
 後半は関東のキックオフで開始。
 開始早々HO松澤響がビッグゲイン。その後BKに展開した関東はCTB山嵜和が抜け出し最後はFB安藤悠樹がノーホイッスルトライ。
 さらに後半3分FB安藤悠樹が相手DFを交わしビッグゲイン。最後はサポートに来ていたSH難波隼士へのキックパスを経てトライ。52-7と相手を突き放す。
 ここで流れに乗りたい関東であったが、急な雷雨の影響により試合が中断された。再開時にはグラウンドは水たまりがたくさんでき、前半とは全く異なった環境での試合再開となった。
 試合は関東ボールのスクラムで再開。しかし最初のように上手くボールを回すことができずに苦戦する。
 後半8分國學院大学にペナルティを許した関東は相手のクイックアタックに反応できずトライを奪われる。52-12
 さらに後半10分、ゴール前まで攻められた関東は、相手ラインアウトモールで一気に押し込まれ追加点を許す。52-17
 その後一進一退の攻防が繰り広げられる。互いにゴール前まで攻めてはトライを取り切れないという状況が続いていたが、得点を動かしたのは関東だった。
 後半34分、ペナルティを得た関東はキックで敵陣ゴール前までエリアを広げると、FWの連続攻撃を経て最後はFL坂本奨がトライ。59-17
 しかし試合終了間際の後半39分相手の素早い攻撃に対応できなかった関東はペナルティトライを許してしまい、59-24で試合終了。
 
 前半の良い流れを後半最初は出せたものの、悪天候に変わった時に天候に合わせた戦術を使えなかったことが反省点として挙がる。
 来週の筑波大学戦に向けて残り1週間かけ、良い準備ができるよう励んでいく。

今回の試合も応援ありがとうございました。引き続きよろしくお願い致します。
                                        担当者:難波隼士(2年)
                                            紫藤翔平(2年)