アーカイブ

ブログ最新記事

ブログ検索

キーワード

ブログ

関東学院大学Jr.VS立正大学Jr. 2018/09/09 [レポート]

投稿日時:2018/09/09(日) 18:42

今日の試合結果
関東学院大学JrVS立正大学Jr 62対24◯

前半
立正大学のキックオフ
最初は相手ペナルティでのマイボールスクラムです。ファーストスクラムでは両校ともに安定しています。
序盤はキックでの陣地取りから始まりました。そこで関東学院大学敵陣でのセカンドスクラム。関東学院大が相手ボールをマイボールにします。安定したスクラムから、13番がディフェンスのギャップをつきます。大きくゲインすると、ハーフの早い球出しから4番の鋭いアングルで関東学院大学の先制トライ。
またも安定したスクラムから12番が相手センターの間をつき二対一になり、11番がそのままトライ。関東学院大学のペースに持ち込めるかと思うが、そう簡単にはいきません。
自陣でのマイボールスクラムからおされます。ボールが転がりハーフからのボールがスタンドを通り越しラックができた際に関東学院大がペナルティを取られます。立正大学がPGを選択し三点奪われます。どちらも激しい攻防が続くなか関東学院大学センターが大きくゲインし大外に振りミスマッチを作ります。そこからは15番のキレのあるステップでトライを奪います。少し点差が開き安心したのか、その2分後裏へのキックパスからそのままトライを奪われます。
前半20分が経過しました。関東学院大学、敵に食い込まれ自陣でのプレイが多くなってきています。またも、ここで陣地の取り合いが始まります。
キック合戦が始まるも15番のナイスタックルにより相手ペナルティをゲットしマイボールにします。何度もラインアウトがありますが、両校ともにミスが多いです。
開始30分ほどで中盤での激しい攻防が続く中、自陣マイボールラインアウトからブラインドサイドをつきます。二対一で相手をかわし相手ペナルティをもらいます。そこで10番のすばやい判断でKPから11番のトライ。ここで前半終了。
前半はキックの多い試合になりました。28対10で折り返しです。

後半は、関東学院大学のキックオフから始まり、お互いに陣地を取り合い関東学院の15番のキックで敵陣深くに攻め込みます。そして、そんまま3分にラインアウトボールをスティールしバックスに展開し14番が走り切りトライを挙げます。コンバージョンも成功し関東学院が後半も先制に成功します。
しかし、その後立正大学の接点の激しさにあおられ9分に、モールトライを許し、コンバージョンも成功します。
落ち着いて試合運びをしたい関東学院は敵陣に攻め込むと、13分に10番のドロップゴールが決まり3点を追加しました。
それをしきりに流れは関東学院ペースになりますが16分に敵陣深く出のラインアウトでノットストレートをしていまいチャンスを逃してしまいます。
23分には関東学院が19番と20番を投入し再度流れをつかみに行きますが、立正大学の激しいコンタクトに受け身になってしまい26分にフォワードの連続攻撃からトライを許してしまいます。その後のコンバージョンも成功しました。
27分には関東学院が16番・17番・18番・21番を投入し、試合のテンポアップを図ります。テンポの速い攻撃で、敵陣で29分にペナルティを獲得しペナルティーゴールを決めます。
また33分に関東学院がゴール前での連続攻撃から21番がトライを決めコンバージョンも成功させると流れは完全に関東学院ペースになり35分には5番の鋭いラインブレイクから20番につなぎトライを挙げ、コンバージョンも成功させます。また40分に15番の突破から23番がトライを挙げ、コンバージョンも成功し、最終スコアは62-24でノーサイドとなりました。
前述のとおり、ジュニアリーグ戦第2節を勝利し2連勝という結果になりました。


記:中﨑 光太
  児玉 悠希





​​​​​