アーカイブ

ブログ最新記事

ブログ検索

キーワード

ブログ

2017/9/20 vs早稲田大学 [レポート]

投稿日時:2017/09/20(水) 12:46

◆本日の試合結果◆
vs早稲田大学C 33-70 ●
vs早稲田大学D 33-36 ●

本日は関東学院大学金沢文庫ギオンアスリートパークにて早稲田大学とC戦、D戦の秋季練習試合を行いました。
 
~C戦~ 
 
 前半は早稲田大学のキックオフでスタートしました。試合の序盤は関東学院大学の粘りのDFで早稲田大学の素早いテンポのアタックを止め続け、相手のペナルティを誘います。そこからラインアウトモールを形成し、力強く前進していき、トライを狙いに行きますが、相手のノックオンにより押し切ることができず、スクラムとなります。そして、安定したスクラムからチーム一体となったアタックで近場を攻め続け、関東学院大学が先制トライをとります。
リスタートのキックオフから相手にボールをとられてしまい、自陣ゴール前まで攻められてしまいますが、FL宮崎(3年)が相手ボールを奪取すると、そこからWTB斎藤(4年)の素晴らしいランニングスキルで一気に敵陣ゴール前までボールを運びます。相手選手も必死に戻りますが、反則を犯してしまい関東学院大学に徐々に流れが傾いていきます。その後、ラインアウトモールから最後はNo.8川崎(3年)がグランディングし、追加点を取ることができました。
さらに点差を離したい関東学院ですが、リスタートのキックオフでプレッシャーを受け、相手にボールをとられてしまうと、ラインブレイクされてしまい、トライを許してしまいます。
試合の序盤は安定していたセットプレーも徐々にミスが目立ち始め、アタックのシステムがうまく機能せず、その後早稲田大学に2つのトライを許してしまいます。
流れを取り戻したい関東学院大学はDF面を修正し、再び粘りのDFが機能し始めて相手ボールのターンオーバーに成功します。そしてSH大澤(1年)を起点に相手DFラインを突破すると、サポートしていたFL宮崎、WTB斎藤とつなぎ追加点を取り、点差を縮めます。
そして前半は関東学院が1本、早稲田が2本のトライをとり、26-35のビハインドで終了しました。
 
   

 後半は関東学院大学のキックオフでスタートしました。関東学院はハーフタイムでDFの反省点を修正し、開始10分間は相手の速いテンポのアタックを止め続け、得点のチャンスを狙いに行きますが、チームとしての動きがかみ合わず、得点に結びつけることができません。そして後半11分、関東学院のアタック中のミスボールから相手の連続攻撃で先制トライを許してしまいます。
関東学院は選手を交代し、チームに勢いを取り戻したいところですが、流れを取り戻すことができず、その後相手に2つのトライをとられてしまいます。
少ないチャンスを生かし、関東学院はNo.8川崎を起点に相手DFを突破すると、最後はスクラムで後半最初のトライをとることができました。
しかし、早稲田も流れを渡すまいとリスタートのキックオフで激しいプレッシャーをかけ、こぼれ球から素早い展開でアタックを仕掛けると、そこから2つのトライを許し、試合は33-70で終了しました。
 
 
◆次回の試合予定◆
9月24日(日) 関東大学リーグ戦第2節 vs
流通経済大学
場所:八王子市上柚木公園陸上競技場
時間:15:00~K.O予定

本日は応援ありがとうございました。次回も応援よろしくお願い致します。
文:中島翼(2年)
写真:丹羽駿一(2年)