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2017/07/01 vs山梨学院大学戦 [レポート]

投稿日時:2017/07/01(土) 16:51

◆本日の試合結果◆
vs山梨学院大学A 51-26 ○
         B 55-19 ○
 
本日は関東学院大学ギオンアスリートパークに山梨学院大学戦が行われました。
天候は曇りで始まり、試合中盤には雨が見られました。
 
~A戦~
 前半は関東学院大学のキックオフでスタートしました。最初はミスが目立ち、思うようにアタックすることができませんでしたが、前半4分に敵陣22M付近のスクラムから連続攻撃を仕掛け、大外に展開して最後はWTB江頭が先制トライを取ることができました。その後、リスタートのキックオフで、相手選手が危険プレーでシンビンになり、数的優位が生まれました。自陣で山梨学院大学のアタックを粘りのDFを見せ、ターンオーバーすると、キックで敵陣に入ります。そして前半11分、継続したアタックからWTB福士が大きくゲインすると、CTB青山がトライを取りました。
しかし、前半16分に関東学院大学がハイパントボールを上げると、DFラインにギャップが生まれてしまい、ラインブレイクを許してしまいトライを許してしまいました。その後は自陣でプレーする時間が長く見られましたが、ターンオーバーすると、CTB青山が敵陣ゴール前までボールを運び、近場を攻め続け2つのトライを取ることができました。
前半は関東学院大学の激しいDFから山梨学院大学が反則を犯すと、速攻で攻め、FB小出が独走のトライを見せ、27-7で終了しました。
  
 
  

 後半はFW4人、BK5人の選手を入れ替えて挑み、山梨学院大学のキックオフでスタートしました。関東学院大学は開始早々継続したアタックを見せ、敵陣ゴール前までボールを運ぶと、最後はLO徳永がDFラインを体を張って突破しオフロードパスでNo.8鈴木につないで先制トライを取ることができました。しかし、その後は自分たちのミスやペナルティからピンチを招いてしまい、後半13分、山梨学院大学がDFラインのギャップを攻められてしまいトライを許してしまいます。その後もセットプレーが安定せず、相手にボールを取られてしまい、蹴られたボールをキャッチした瞬間にタックルされ、ターンオーバーされると、パスをつながれてトライを許してしまいました。
関東学院大学はDFで粘り続け、流れを取り戻すとHOがラインブレイクし、外に展開しますがトライにつなぐことができませんでしたが、4つのトライを取り、51-26で試合が終了しました。
 
  

 
~B戦~
前半は、関東学院大学のキックオフで始まりました。関東学院大学は素早く展開し、前半3分にラックからFL猪子(4年)が抜けだしLO靏(2年)にオフロードパスが渡り先制トライを決めました。勢いの乗った関東学院大学は続く10分にもFB川上(3年)が山梨学院大学のディフェンスラインを突破しトライを決めました。しかし、その後は山梨学院大学に攻め込まれるシーンが多く見られるようになります。前半19分にはセットプレーが安定せずターンオーバーされピンチを招き近場を攻め込まれトライを許してします。前半30分、38分と連続でトライを許してしまい逆転されてしまいますが、前半39分に関東学院大学のリスタートをLO靏がキャッチしチャンスを招くと前半40分に大きく展開し外で待っていたLO靏が同点トライを決め、続く前半44分にもHO高岡(3年)が抜け出しフォローについていたLO靏にボールが渡り勝ち越しのトライを決め、24-19で前半を終えました。

後半は山梨学院大学のキックオフで始まります。後半はキックなどでうまく敵の陣地まで攻め入るとSO波多野(1年)がディフェンスラインの裏へボールを蹴るとそこにWTB佐々木将(4年)が走り込み後半8分に後半の先制トライを奪いました。その後は両チームともペナルティーや小さなハンドリングのミスが重なりセットプレーが多い試合となりました。山梨学院大学のアタックを前に出るディフェンスで止め続け、後半24分に中央ラックから大外までボールを運びWTB佐々木将がトライを奪います。後半29分にはフォワードの連続攻撃からのトライ、34分にはペナルティーに素早く反応したSH田村(3年)がトライを奪います。後半42分にもフォワードが近場を攻め続けSH田村が空いたスペースに走り込み後半5本目となるトライを決め55-19でノーサイドとなりました。
 
◆次回の試合予定◆
 
7月2日(日) vs一橋大学
場所:関東学院大学金沢文庫ギオンアスリートパーク
時間:13:00 K.O

本日は応援ありがとうございました。次回も応援宜しくお願い致します。

文:中島翼(2年)、中山慎也(3年)
写真:丹羽駿一(2年)