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2017/4/30vs拓殖大学 [レポート]

投稿日時:2017/04/30(日) 15:08

◆試合結果◆
vs拓殖大学 30-26○

ニッパツ三ツ沢球技場にて春季大会を行いました。今シーズン初の15人制の試合となりました。
天候は雲一つない快晴の中、試合が行われました。

 前半は、開始早々、両チームともに1歩も引かず激しい攻防が繰り広げられました。
拓殖大学が敵陣奥深くまでボールを繋いで得点しようとしますが、関東学院大学が前に出続ける必死のディフェスでトライを防ぎ自陣から脱出します。その後も激しい攻防が続く中、前半15分、ラインアウトからモールを作り、バックスが外に展開し1つ目の先制トライを取りました。その後、関東学院大学が再び敵陣ゴール前までボールを運ぶと、前半24分、右サイドに立っていたバックスが左にラインを展開し主将・佐々木から1年生萬田へと華麗なオフロードパスをきめて2つ目のトライをとることができました。前半は、拓殖大学の重量FWのスクラムに苦戦し、度々ペナルティーを取られてしまい、敵陣深くまで攻め込まれてしまいます。そして前半終了間際、拓殖大学のラインアウトモールからハーフがボールを持ち出してトライを許してしまい、10-5で終了しました。

 後半に入っても拓殖大学のスクラムに苦戦する場面が多く、後半8分、関東学院大学のペナルティーからゴール前まで攻め込まれてしまい、先制トライをとられ逆転されてしまいます。
しかし、関東学院大学もBKがゴール前まで運んだボールをFWがポイントから持ち出してトライを取り、再び関東学院大学がリードします。その後も拓殖大学にトライされてしまいましたが、後半23分、相手のペナルティーから敵陣に入り横田を軸に上手くアタックラインを展開し、小出が左隅にトライを取りました。メンバーも入れ替わり、再びテンポを上げて流れをつかんだ関東学院大学は後半26分、カウンターから小出がラインブレイクし、ハットトリックとなる3つ目のトライを取り、その後相手ペナルティによりショットを選択し、さらに点差を広げます。しかし、終了間際に関東学院大学が持ち込んだボールをインターセプトされてしまい30-26で試合が終了しました。
 本日の試合はDFで相手にプレッシャーをかけ続けて、そこから得たチャンスをうまく得点につなげることができました。

   

 
 
◆次回の試合予定◆
5月5日(金)ラグビーフェスティバル vs國學院大學
場所:保土ヶ谷ラグビー場
時間:14:00 K.O

本日はお暑い中応援ありがとうございました。次回も応援よろしくお願い致します。
               

文:中島翼(2年) 写真提供:鈴木達章 様