前半開始早々から、両チームとも攻守が激しく入れ替わる展開でしたが、関東がセットプレーで拓殖大学より優位な状態で取り組め、安定した球出しなどで前半8分に先制トライを奪いました。その後も関東のペースで攻めることができ、12分、22分と連続でトライを奪いました。一時、拓殖大学にゴール前まで攻められるも、関東の前に出るタックルなどでトライを許さず、前半を26-0で折り返しました。

　後半は、前半の流れのまま入ることができ、後半2分、5分と連続でトライを奪うなどして点差を広げていきました。
ディフェンスのシーンも多くありましたが、低く鋭いタックルで最後までトライを許すことなくゲームを59-0で終えました。