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<試合レポート>関東大学ラグビー春季交流大会VS成蹊大学の試合レポートを更新しました。 [レポート]

投稿日時:2023/05/21(日) 15:52

5月14日に行われました関東大学ラグビー春季交流大会vs成蹊大学との試合結果をお知らせいたします。

★試合結果★
前半27ー7
後半14−24
合計41−24
試合メンバーはこちら。

 
 

この日は雨が降ったり止んだりと天気があまり良くなかった。それでも試合の声や音でグラウンドを晴れにした。そんな中、成蹊ボールから試合がスタートし、前半早々キック合戦が始まった。関東はキック合戦を制したものの相手のカウンターにDFのギャップを狙われて先制点を許した。0-7
その後も相手にゴール前まで攻められるも激しいDFで守り切った。前半13分に流れを変えたのは3年の山嵜和のビックゲインだった。鋭い角度にスピードで相手ゴールライン前までボールを運び、そのボールを2年安藤悠樹がフルスピードで走り込みトライ。5-7さらに5分後2年立川晃大の50-22を狙ったキックが決まり、マイボールラインアウト。FWはモールを作った。バックスも入り作ったモールはゴールライを割り得点。12-7流れに乗った関東は27分中盤でボールを回し、DFのギャップを狙い3年金子駿太がいい角度で入ってきてそのまま50メートル走り切りトライ。17-7前半最後にトライしたのも関東だった。敵陣22メートルからラインアウトモールと見せかけたピールオフを使い3年近藤雅久人と3年田中流星の息のあったコンビネーションで流れをつくり。最後にスペースに走り込んだ2年上田倫太郎がトライ。26-7で前半を折り返した。
後半は関東学院大学にキックオフで試合が再開する。
開始早々得点が動く。キックオフで蹴ったボールを4年石井隆也がキャッチすると相手を交わし、3年金子駿太にボールを託すと、そのままトライ。開始早々トライを奪う。
しかしここから苦しい展開が続く。
後半3分、相手ラインアウトから攻撃されると、相手に隙を突かれゲインを許すと、大外に振られてトライを奪われる。
更に後半9分、自陣ゴール前でスクラムを組まれた関東は、そのままスクラムでの認定トライを奪われる。そして1年五嶋晴生がシンビンとなり10分間の退場となった。ここでのシンビンは痛手だった。
更に後半16分、ハーフライン付近から大外まで展開した相手に対応することができず、更に追加点を許す。
その果敢に攻める関東だが、ゲインするたびにノッコンを多発してしまい、トライを奪うことができない。
その後は自陣で線る時間が続く、2年山田豪の闘争心を筆頭に、前へ出る意識が出てきたが、トライまでは結びつかない。
その後相手に自陣深くまで攻め込まれたが、1年山際敬祐のナイスタックルからの3年山嵜和のジャッカルにより、チームに息が吹き返る。再度ゴール目前まで攻め込まれたが果敢なDFでペナルティを奪うと、後半39分。3年田中流星の華麗なオフロードパスで相手DFラインを抜け出すと、そのままゴール前まで前進、最後は2年安藤悠希からのキックパスを受けた3年田中流星がトライ。相手を突き放すトライを奪う。
更に後半40分、3年阿部光希のナイスタックルからボールを奪った関東は、2年安藤悠希がキックを巧みに使い、50メートルを走り切りトライを奪う。
ここで試合終了。逆転されそうな場面を乗り切り、勝利を収めた。
ミスも多かった試合だったが、修正し次戦の大東文化大学戦に臨もうと思う。
応援してくださった地域の皆様、遠方から来てくださった保護者の皆様、ファンの皆様、応援ありがとうございました。

※注意 観戦される方へのお願い!!
ギオンアスリートパークでの飲食された際に出たごみは、各自持って帰るようお願いします。このようなことが続くと、無観客での試合開催となる恐れがあるので、注意して観戦をお願いします。



3年 山嵜和

2年 山田豪

1年 山際敬祐
 
担当者:近藤雅久人
難波隼士