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<試合レポート>第44回関東大学ジュニア選手権カテゴリー3・4入れ替え戦 山梨学院大学戦の試合レポートを更新しました [タグラグビークラブ]

投稿日時:2022/12/05(月) 21:08

12月3日、関東大学ジュニア選手権入替戦が関東学院大学祇園アスリートパークで行われた。
相手は、山梨学院大学だ。14:00、関東のキックオフで試合が開始した。
 
★試合結果★
前半17−0
後半34−14
合計51−14
当日のメンバーはこちら。

前半はキックを使った攻防が続く
しかし前半8分、試合が動く。ラインアウトから、山田航平がFWを当てた後にBKへ展開。外で諸山祐祥が相手を抜き去りトライ。先制点を奪う。7-0
その後、DFの時間が長い関東だったが、前半24分ハーフラインから山田航平がハイパントをあげ、相手がそれをこぼすとそこにチェイスに走っていた2年諸山祐祥がトライ。12-0
さらに27分、金子駿太清水宏晟などにゲインで前進すると、最後は石井隆也がトライ。17-0
その後、金子駿太や安藤悠樹のゲインを軸に攻め込むが、トライを取りきれない。
ここで前半終了。相手に得点を許さず前半を終える。


後半は山梨学院のキックオフで試合再開。
後半2分、開始早々、ラインアウトからの攻撃。BK,FWと攻撃を経て、茎沢光隆が相手DFを切り裂くと、最後は金子駿太が今日1本目のトライ。24-0
しかし、後半5分、ペナルティを奪われるとキックで自陣深くまで前進されそこからラインアウトモールを組まれる。そこからゴール前まで前進されると相手に隙をつかれ、ゴール中央にトライを許す。24-7
さらに後半10分、ゴール前まで攻め込んだ関東だったが、ターンオーバーを許し、カウンターされ、トライを許す。24-14
後半13分、相手キックを諸山祐祥がキャッチし、相手を抜きゴール前まで約50メートルのビックゲイン。その後津曲祐太郎が走り込み相手を吹き飛ばしトライ。29-14
さらに後半18分ハーフライン付近でのラインアウトを岡本心が奪い、そこから外に展開し、金子駿太が本日2つ目のトライ!34-14
さらに 後半20分、2年諸山のキックカウンターからボールをつなぎ最後は1年安藤祐樹がトライ。41-14
ここから一進一退の攻防が続く。
後半33分、敵陣22メートル付近でペナルティを得た関東は、阿部凌太がコンバージョンキックを決める。44-14
後半40分、ペナルティで敵陣ゴール前まで攻めた関東は、ラインアウトモールから近藤雅久人が絶妙なタイミングを見計らいグラウンディングしトライを取り試合を決定付けた。そして、2年阿部凌太のゴールも決まり、51-17
ここで試合終了のホイッスルがなった。

この試合をもちまして、関東学院大学はカテゴリー3に残留となりました。コロナ禍で有観客でなかった、今年度のジュニア選手権でしたがたくさんの熱い応援ありがとうございました。 
来週の12月11日に熊谷ラグビー場にてリーグ戦の入れ替え戦、拓殖大学戦があります。有観客ですので、是非会場に足を運んでいただき関東の勝利を見届けて頂けたらと思います。
今シーズン最後の試合。皆様の熱い応援よろしくお願い致します!

2年 竹下優作
 
2年 諸山祐祥
 
3年 石井隆也
 
担当:難波隼人
    近藤雅久人
インタビュー:松原理人
       紫藤翔平