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<試合レポート>関東大学リーグ戦vs日本大学との試合結果を更新します。 [レポート]

投稿日時:2022/11/16(水) 20:26

11月13日(日)に行われました、2022年度関東大学リーグ戦、日本大学との試合結果をお知らせします。
 
★試合結果★
前半7-12
後半7-26
〈合計14-38〉
試合メンバーはこちら

 
 11月13日、長野Uスタジアムで行われた。ドーム型の会場のせいか風はあまり感じられないが、天気は曇りで薄暗く、試合前には少し雨が降ってきた。
まだ今シーズン一度も勝利のない関東は、この試合に全てを賭けている。

関東のキックオフで試合が開始した。
前半序盤は一進一退の攻防が繰り広げられる。日大の力強いアタックを懸命に止める関東。
そして前半7分、相手からペナルティを受けた関東は、敵陣ゴール前までエリアを拡大。そこからラインアウトモールを形成し、そのまま1年TLラリーがトライ。さらに三年立川大輝が難しい角度からのキックを決め、7-0とリードを奪う。
しかし、前半13分、相手にゴール前でラインアウトモールを組まれる。一度は止めたものの、そこでペナルティを奪われ、再度ラインアウトモールを形成される。そのまま押し込まれトライを奪われる。7-7と同点になる。
その後関東のキックオフで試合が再開。再開後すぐに関東はペナルティを得てゴール前までキックでエリアを拡大。その後ラインアウトモールを形成したが、ノックオンをしてしまい、トライを取ることができない。
その後一進一退の攻防が続く中、ゴール前まで攻められた関東であったが、2年茎沢光隆のナイスタックルから、2年由比藤聖のジャッカルによりペナルティを奪いピンチを切り抜ける。
その後関東に必死のDFで得点を与えない関東だが、またもゴール前でラインアウトモールを組まれる。しかしモールを破壊。そしてまたもや2年由比藤聖のジャッカルで救われる。
だが前半37分、相手の継続的なアタックを何度も止めた関東だったが、少しずつゲインされトライを奪われる。7-12
そして前半が終了。7-12とリードを奪われている関東だが、雰囲気はとても盛り上がっている。

前半はペナルティがとても多かった関東は後半までに修正して挑みたい。
後半は日大のキックオフで再開した。
後半4分、2連続でペナルティを奪われた関東は、ゴール前でラインアウトを行われてフェイズを重ねられトライを奪われる。7-17
さらに後半12分、またもやゴール前でラインアウトモールを組まれた関東は、トライを許す。7-24
さらに後半23分、ゴール前のミスを相手に拾われてトライ。7-31
後半31分、相手のテンポの早く、パス回しの早い攻撃に対応できなかった関東は、トライを奪われる。7-38
後半36分、相手ゴール前でペナルティを得た関東はスクラムを選択、そこからFWの連続攻撃を経て2年花田龍紀がトライ。14-38
ここから反撃の狼煙を上げたかった関東だったが、試合終了。勝つことができなかった。

試合後、今回の試合で素晴らしいタックルで関東の危機を何度も救った2年茎沢光隆は、「前半の流れを後半にもっていくことができなかった。次の試合が最後なので最後修正して挑む」と話す。

今回も長野県と遠方まで応援ありがとうございました。最終戦の大東文化大学戦も応援よろしくお願いします。
 
茎沢光隆(2年/仙台育英)
 
土方直哉(4年/仙台育英)
 
担当者:難波隼士(2年)