10月23日に行われました、秋季練習試合、立正大学Cとの試合結果をお知らせします。
★試合結果★
前半21-14
後半7-7
合計28-21
試合メンバーはこちら
10月23日、関東大学ジュニア選手権後、立正大学Cとの練習試合がギオンアスリートパークで行われた。この日は少し熱く、夏のラグビー日和だと感じさせてくる天気であった。
この試合キャプテンを務めた4年
林賢友は、「この試合を勝って、関東に初勝利をもたらそう」と円陣で話す。
試合は関東のキックオフで始まった。
試合開始早々、1年
山田豪のジャッカルでペナルティを奪うと、キックで敵陣ゴール前までエリアを拡大。そこからラインアウトモールでゴール目の前まで前進するが、タッチに出されてしまい、惜しくもトライを逃す。
その後、2年
紫藤翔平の度重なるビックゲインにより、何度もゴール前まで攻め込むが、惜しくもトライを取り切れない。
そこで前半15分、立正大学にゴール前でラインアウトモールを組まれた関東は、そのままトライを許した。0-7
しかし、ここで選手同士で鼓舞しあう関東は、前半22分、2年
阿部光希のビックゲインなどを経てペナルティを得た関東は、敵陣ゴール前でラインアウトモールを組み、2年
近藤雅久人がトライ。7-7と点差を縮める。
しかし前半26分、相手の粘りず良いアタックに対応できなかった関東はすぐに追加点を許す。7-14
だが諦めない関東は、その後およそ15フェイズの連続攻撃を続け、敵陣ゴール目でペナルティを奪った関東は、クイックスタートした1年
山田豪がトライを挙げる。14-14
逆転したい関東は、またも粘りず良い連続攻撃を続け、相手のペナルティを誘うと、2年
小川洋生のナイスキックでゴール前までエリアを拡大。その後ラインアウトモールを経て、2年
近藤雅久人がこの日2本目のトライを挙げ、逆転。
キックも決まり、21-14で試合を折り返す。
前半7点リードで折り返した関東は後半開始早々に追加点を取り、チームを勢い付けたかったが後半2分、自陣ゴール前の立正ボールラインアウトから力強いアタックに押されトライを取られ21-21と追いつかれてしまう。
後半途中からFWを多く入れ替え、フレッシュなFWでスクラムを押し、ターンオーバーする場面もあった。
そんな中、後半15分敵陣ゴール前ラインアウトでモールを形成1年
矢野嵯武郎の巧みなモールコントールによりそのまま押し切り最後は1年
中村亮太がトライ。難しい角度のコンバージョンキックも決まり28-21と再びリードする。
拮抗した試合が続く中、相手のハイパント攻撃や外国人選手にゲインされ、苦しむ場面もあったが関東の前にでるDF で相手にプレッシャーを与えミスを誘う。
終盤戦では自陣でDFをする場面が多かったが、1年
安河内俊也のナイスタックルもあり、長い時間粘り強いDFで乗り切った。
関東も良いATでビックゲインする場面も多々あったがトライまで結びつけることはできなかった。そのまま点数は動くことなく28-21でノーサイド。秋シーズン、チームとしての初勝利を収める。
試合後この秋シーズン初勝利をチームみんなで喜んだ。
リーグ戦も残り3試合となったので、この波に乗って勝利をつかみたいと意気込む。
1年野畑悠太
2年紫藤翔平
2年阿部光希
2年古角亮太郎
4年林賢友
2年:難波隼士
紫藤翔平