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〈試合レポート〉第44回関東大学ジュニア選手権vs立正大学の試合結果を更新しました。 [レポート]

投稿日時:2022/10/25(火) 21:57


10月23日に行われました、関東大学リーグ戦、立正大学との試合結果をお知らせします。
★試合結果★
前半7-24
後半12-24
試合メンバーはこちら

10月23日に第44回関東大学ジュニア選手権の立正大学戦が行われた。

 場所は、ホームグラウンドのギオンアスリートパークで行われた。快晴の中、10月とは思えないほど暑かった。
そんな中、立正大学のキックオフで試合が始まった。前半開始早々、ゴール前ラインアウトモールを形成し、そのままトライを取りきることはできなかったが、LO岡崎翼の力強いによってトライが生まれた。
先制をした関東であったが、立正の激しい攻撃により、連続で2トライを奪われてしまう。
その後、自陣からの脱出を試みるも、キックチャージを受けトライを許してしまった。
トライを取り返したい関東であったが、関東陣内で形成された、ラインアウトモールを止めきれず失点。
 思うように行かない前半だった。

 後半は関東のキックオフで始まった。先制したのは立正だった。自陣でボールを継続させたい関東だったが、ミスが続きまたもやラインアウトモールで2トライを許してしまう。その後関東は敵陣でボールを継続させるがトライラインを割ることができない。しかし、後半から投入されたWTB金子駿太が試合の流れをかえた、相手が蹴ったボールを取った金子は蹴り返さず、カウンターアタックを選択。ボールを受けた瞬間にきたタックラーを挨拶代わりにかわすと、その後2人3人と金子を止めようとするが、止まらない。会場が湧いている中金子トライゾーンにボールを置いた。後半25分の出来事だった。さらに2分後にまた金子がボールを持った。会場の誰もが何か起こると思った。金子はこの期待を裏切らなかった。WTB土方直哉が裏に抜けた後、オフロードを受けた金子は1人目をステップで抜き、2人目、3人目をいなし持ち前の体感の強さを活かしてトライ。19-36となり逆転したい関東だったが、その後なかなか敵陣にいけず2トライを献上してしまった。
最終的には19-48となり逆転できずに負けてしまった。

この試合に負けてしまった関東は、ジュニア選手権での入れ替え戦対象チームとなり、山梨学院大学との対戦が決まった。
まだ日程は決まってないが、チーム全体で勝つ準備をしていきたい。

今回の試合もたくさんの応援ありがとうございました。不本意ながらジュニアカテゴリーは0勝4敗となってしまいましたが、入れ替え戦に向けて切磋琢磨していきますので引き続き応援の程よろしくお願い致します。
またレポートに記載した2年金子駿太のトライシーンなどを当ラグビー部のインスタグラムに投稿する予定ですので、是非ご覧ください。
 
金子駿太(2年・六浦)
 
土方直哉(4年・仙台育英)
 
福島大貴(4年・鹿児島実業)



 
        担当:松原理人(3年)
   近藤雅久人(2年)