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<試合レポート>関東大学リーグ戦vs法政大学との試合結果を更新しました。 [レポート]

投稿日時:2022/10/17(月) 21:05

10月15日に行われました、関東大学リーグ戦、法政大学との試合結果をお知らせします。
★試合結果★
前半3-21
後半12-13
合計15-34
試合メンバーはこちら

10月15日、関東大学リーグ戦の第4節、法政大学との試合が行われた。

場所は、前回の東洋大学との試合も行われた、セナリオハウスフィールド三郷だった。やさしい日差しが照り付け、穏やかな風が吹く今日は、いつにも増してラグビー日和だと会場にいる誰もが感じた。
そんな中、法政大学ボールでのキックオフ。
前半開始早々、1年T.L.ラリーのジャッカルでペナルティを得た関東は、敵陣ゴール前まで進みチャンスを得るが、トライを取りきれない。
だが、前半11分 敵陣10メートル付近でペナルティを獲得するショットを選択。1年安藤悠樹が決め3-0となる。
 しかし、前半15分 自陣スクラムでペナルティを取られると22メートル付近でラインアウトモールを組まれる。モールから飛び出した選手のそのままトライをとられる。3-7
 一進一退の攻防が続く中、前半34分自陣ゴール前でスクラムを組まれ相手に持ち出され連続トライを許す。3-14
さらに前半37分関東のキックをチャージをされカウンターアタックでゲインされる。その後大外までボールを回されトライを許す。3-21
 前半40分 敵陣22メートル付近でペナルティを得た関東はキックで敵陣ゴール前までエリアを取る。ラインアウトを経て連続攻撃をするがノッコンをしてしまいトライを取りきれず、ここで前半が終了した。
 
トライを取れず、前半を終了した関東は、後半ゴール前でのミスを減らし、得点をしていきたい。

後半は関東のキックオフで試合が再開された。先に得点を取ったのは関東だった。
後半10分敵陣ラインアウトモールからFWの連続攻撃で着々とゲイン。最後は3年福見迅矢がトライ。8-21
その後も関東は後半から入った2年服部莞太と3年立川大輝の安定したゲームメイクでアタックを継続し敵陣深くに攻め込むがトライをとりきれない。さらに2年花田龍紀の相手ラインアウトを奪うナイスプレーがあり、勢いに乗りたかった関東だが、ミスが連発し、勢いに乗れない。
だが、後半33分、敵陣10メートル付近でペナルティをもらった関東はキックでエリアを拡大。その後アタックを繰り返し最後は相手の隙をついてゴール中央に服部莞太がトライ。キックも決まり15-24と点差を縮める。
逆転したい関東であったが自陣5メートルでスクラムを組むがその後のアタックでミスをしてしまいそのままトライを取られる。15-29
さらに試合終了間際、関東のミスから追加トライを取られ15-34と点差を広げられノーサイド。逆転することができなかった。

試合終了後、今大会初スタメンンの1年髙田凱斗は、「スクラムがなかなか安定しなくてフィールドプレート上手くいかなかったので、次の試合からスクラムとフィールドプレーを安定していきたい」と語る。

同じく初スタメンの3年高橋諒は、「前半はもっとチームとして強気にキックのオプションではなくてボールキャリーの強気なオプションを選択してボールをキープするべきだった。個人としてはボールタッチを増やすことができずノックオンをしてしまいピンチを招いてしまったのでもっと練習して頑張っていきたいと思う」と語る。

今回の試合では、自分たちのミスが多く目立った。一つミスをすると一気にトライまで持っていかれてしまう場面が多くあった。残り3試合、ミスに厳しく頑張っていきたい。


応援ありがとうございました。次戦の応援もよろしくお願いします。
2年:難波隼士