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〈試合レポート〉秋季練習試合vs東洋大学Cの試合結果を更新しました。 [レポート]

投稿日時:2022/10/11(火) 20:56

10月9日(日)に行われました、秋季練習試合vs東洋大学Cとの試合結果をお知らせ致します。

★試合結果★
前半12-19
後半29‐35
合計41-54
当日のメンバーはこちら

 
 今回は、こちらが東洋大学に出向き、東洋大学グラウンドで試合が行われた。
 当日は、天候は良くラグビー日和となった。

 試合開始早々、関東がハーフライン周辺ペナルティを獲得。タッチキックを選択しゴール前まで進んだ関東は、ラインアウトモールを形成しそのまま押し込みFL亀井隆輝が先制トライを決めた。
その後、お互いの激しい攻防が続く中で、東洋のWTBが個人技で流れを変えるトライをし同点となった。拮抗した展開の中またも東洋のトライが2回続きリードされてしまう。
 前半39分 敵陣でボール継続する中、SH難波隼人の鋭い嗅覚で東洋のDFの隙を突き裏へ抜け出してトライ。このトライで前半終了。12-19の東洋のリードで前半を折り返した。

 後半キックオフ。後半も関東が先に動いた。敵陣ゴール前ラインアウトモールからSH安藤拓海がさばいたボールがSO栗原慧に渡り、縦に切り込んできたCTB福島大貴がデコイ(おとり)でDFを引き付けて、SOの後ろから湧いて来たWTB望月琉夏がCTBの裏でSOからボールを受け取り、DFのスぺースを突きトライ。会場の湧く見事な連携のとれたトライであった。
 その後は、関東と東洋お互いに攻めあうが両者中々トライまで漕ぎつけない。しかし、東洋のWTBの力強い縦により関東のDF網を突破されてしまいトライを許してしまう。
 どうにか追いつきたい関東。キックオフのボールを東洋が落としてマイボール獲得する。スクラムからフェイズを重ねて、SO栗原慧が味方2枚を飛ばしたロングパスをWTB村松麟太郎が走り切りトライ。しかし東洋はすぐに2つのトライを取り返し関東を引き離す。
 自陣ラインアウトからFL田中流星の素晴らしい突破により東洋のDFを崩して敵陣に侵入。そこから、WTB望月琉夏が個人技のスワーブを披露してトライ。
 次に自陣から攻め込む関東は、WTB田代蓮がチップキックをしたボールを自分で再び取り、WTB望月琉夏がランスキルを披露してトライ。関東の4年が躍動した。
 東洋にトライを返されるも、敵陣に侵入した際に獲得したペナルティをクイックスタートしSH大森健が持ち込みトライ。このまま追いつきたい関東であったが試合終了間際に東洋にとどめのトライをされてノーサイド。

 41-54のシーソーゲームを東洋が制した。

今回の試合もたくさんの応援ありがとうございました。次戦は、10月23日の立正大学戦となります。
次戦も応援の程宜しくお願い致します。

 

阿部光希(2年・三本木農業)
 


望月琉夏(4年・静岡聖光)

 
担当:松原理人(3年)
近藤雅久人(2年)