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<試合レポート>第44回関東大学ジュニア選手権vs中央大学の試合結果を更新しました。 [レポート]

投稿日時:2022/10/03(月) 20:59

10月2日(日)に行われました、第44回関東大学ジュニア選手権、中央大学との試合結果をお知らせします。

★試合結果★
前半19-7
後半7-26
合計26-33
メンバーはこちら

 
 ジュニア選手権2試合目は、ホームグラウンドであるギオンアスリートパークで行われた。
 前回、大東文化大学に惜しくも敗退した関東は、2週間厳しい練習を行ってきた。

 試合前、スターティングメンバーの1年上田倫太郎は、「今までの試合負け続きなので自分のタックルで流れを持っていきたいです。」と語る。
 風が強く吹く中、中央大学ボールのキックオフで試合が開始した。前半開始早々、中央大学のテンポの良いアタックを関東の練習してきたDFで止め、ペナルティを獲得する場面が見られる。その後も激しいDFやコンタクトプレーで会場が湧く中、先に得点板を動かしたのは関東だった。敵陣ゴール前のラインアウトモールでゴール直前までゲイン。その後FWでアタックを継続し、最後は2年飯塚太一がトライ。先制点を挙げる。
 その後一進一退の攻防が続く中、前半30分、自陣10メートル付近でペナルティを得た関東は、2年阿部凌太のナイスキックにより敵陣ゴール前までエリアを拡大。その後ラインアウトからFWの連続攻撃により前進。最後は4年東晧輝がトライ。12-0
 しかし前半32分ゴール前で相手にスクラムを組まれると、そこから相手に持ち出されそのままトライ。12対7
 前半終了間際、敵陣でDFをしていた関東は相手のミスをそのままキックし、3年淡野福が拾いトライ。19対7とリードして前半を終える。
 しかし、後半4分 中央の力強いアタックでゲインされゴール中央にトライを奪われる。19-14
 その後23分、30分と連続トライを許し19-33となる。
 試合終了間際、後半37分、関東が相手のキックからカウンターアタック。その後BKとFWの連携攻撃でアタックを継続し最後は2年大森健が相手の隙をつきトライ。26-33
 反撃したい関東であったが、ここで試合終了のホイッスルが鳴る。

リーグ戦で連敗が続く中のジュニア戦だったが、勝って勢いづけることができなかった。負けはしたものの、要所要所で体を張るようないいプレーもあった。2週間後の法政戦に向け、いい準備をしてリーグ戦初勝利を目指す。

引き続き応援よろしくお願いします。
 
佐藤佳弥人(4年・保善)
 
飯塚太一(2年・桐生第一)
 
澁谷祥吾(4年・関東学院六浦)