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〈試合レポート〉第11回関東大学春季交流大会 VS法政大学の試合結果を更新いたしました。 [レポート]

投稿日時:2022/06/06(月) 23:23

6月5日に行われました。第11回関東大学春季交流大会vs法政大学との試合結果をお知らせします。
 
★試合結果★
前半0-31
後半12-31
〈合計12-62〉

試合メンバーはこちら

今回初選抜の1年安藤悠樹は試合前に「やってやります」と笑みを浮かべる。

 法政大学をホームに迎えた試合は、日は照っていないものの暑苦しい中行われた。
試合早々法政が、関東学院陣内にボールを運び流れを掴みかけるが、阿部凌太(2年/黒沢尻工業)の鋭いタックルにより関東は救われた。その後、法政陣内のゴール前で法政のペナルティが続き、関東がゴール前でフェイズを重ねるも、トライを取りきれない。
 試合が動いたのは前半8分だった。法政のBKが展開し上手くボールを繋いでそのままトライ。前半17分にも法政にターンオーバーされ危機に遭うが、諸山祐祥(2年/海星)のタックルで、チームの士気が高まった。前半22分またもや敵陣ゴール前でフェイズを重ねるも、ノットリリースを取られてチャンスを掴みきれない。28分、30分、37分と法政にトライを献上してしまい、関東は反撃する為に闘志を募らせた。
 後半の先手を取ったのは関東だった。後半5分 スクラムからフェイズを重ね、CTB茎沢光隆(2年/仙台育英)がオフロードパスを繋ぎ、FB安藤悠樹(1年/日向工業)がトライ。その後も、法政が50:22を狙うキックをFB安藤悠樹がうまく内に残し、ハーフウェイまでキックで脱出と、初出場ながら宣言通りの堂々としたプレーを魅せた。後半26分 敵陣22m付近の相手ラインアウトのボールをHO最首郁也(4年/東京)がセービングし、ボールを獲得。後半はこのようなプレーが増えて関東の時間が増えた。しかし、後半30分、33分、35分、37分と立て続けにトライを奪われて点差を広げられてしまう。。一矢報いたい関東は、後半40分 ラインアウトモールからLO岡本心(3年/佐賀工業)の巧みなモールコントロールにより勢いがつき、FL由比藤聖(2年/東海大静岡翔洋)によりトライ。ようやく法政の流れを切ることが出来たが、ここでノーサイド。関東の反撃も虚しく試合は終了してしまった。
最終スコアは12-62で関東学院は敗北を喫した。

 試合終了後、主将の米井翔啓(4年/松山聖陵)はこう語った。
「FWで取り切れるとこを取り切れなかったのと、敵陣に入って自分達のミスでトライを取り切れなったのが繋がってこういう結果になったんじゃないかと思っています。」
 そして次戦の筑波大学戦に向けては、
「FWは修正出来るところを修正して、BKと連携をとりながらいい勝負できるように頑張っていきたいと思っています。」

 次戦の筑波大学戦は、6月19日にセナリオハウスフィールド三郷で行われる。関東は、今回の試合で課題として挙げられた「トライをとりきる」をこの2週間で克服して、筑波大学戦に臨みたい。

今回の試合も熱い応援ありがとうございました。次戦もよろしくお願い致します。

担当者:松原理人(3年)
          近藤雅久人(2年)